地下鉄南北線『北18条』駅から北大に向かって徒歩2分。北大前の歯科医院。

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一般歯科
1.痛くない治療
麻酔注射をする前に歯肉に表面麻酔を塗って注射針がささる時の痛みを軽減しています。
麻酔液を体温に近い温度にしてから麻酔するので液が入る時の痛みが少なくてすみます。

2.虫歯
当院では虫歯の治療に際し、削る量を最小限にするように心がけています。
歯に大きな穴があいていても 虫歯が神経にまで達していない限り、出来るだけ神経をとらずに保存するように治療をおこなっています。
エナメル質に限局している虫歯は、麻酔しないで削っても 痛みはほとんど感じません。
この場合、コンポジットレジン(白いプラスチックのような材料)を充填して 一回の治療で終える事が出来ます。
象牙質まで進んでいる虫歯は、削ると痛みを感じることが多いです。
その場合は麻酔をして、コンポジットレジンを充填するか型を取る治療になります。
歯髄(神経)まで進んだ虫歯は、神経をとる必要性が高くなります。
神経をとると歯の質が弱くなるので、歯を失う確率が高くなります。
ですから虫歯はなるべく小さいうちに治療することが大切になります。

3.歯周病
〇歯周病の症状
最初はほとんど自覚症状がありません。
進行すると、歯がグラグラ動く・歯肉が腫れて血が出やすくなるなどの症状が出ます。
最悪の場合、歯を抜かなくてはならなくなってしまいます。
歯を失う最も多い原因は、この歯周病です。

〇歯周病の原因
不完全なブラッシングによって除去しきれなかったプラーク(歯垢)が唾液中のミネラル(主にカルシウム)と結合します。
そうして出来た歯石が歯周病を引き起こしてしまいます。
正しいブラッシングが最大の予防方法です。

〇歯周病の治療方法
歯石を確実に除去します。
さらにPMTC(歯の表面磨き)を行い、プラークや歯石を付着しにくくします。
歯周病が重度に進行してしまうと歯石をしっかり取るのに回数がかかります。
なるべく歯を抜かないことを心がけているので、時間はかかりますが丁寧に治療していきます。

4.抜歯の後は?
歯を失ったままにしていますと、隣の歯が傾いてくる・噛み合う相手の歯が出てくるなどの症状が現れてきます。
噛み合わせが崩れないように、失ったところに人工の歯を入れる必要があります。
保険で入れる場合は、取り外し出来る入れ歯と固定式で取り外さなくていいブリッジが選べます。

〇入れ歯
取り外し可能なタイプのものです。
入れ歯は異物感が出やすいですが、残っている歯をほとんど削る必要がありません。
入れ歯には保険外のものもあり、違和感を少なくしたり、見た目をよくする事が出来ます。

〇ブリッジ
両側の歯を削り、橋渡しした一体型の金属で固定するタイプのものです。
近くの歯を削らないといけませんが、違和感はほとんどありません。
保険では、前歯は白い歯に出来ますが奥歯は白い歯に出来ません。
保険外では、全ての歯が白い歯に出来ます。
失った歯が多く、支える歯が少ないと保険が適用出来ないケースが出てきます。
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歯科口腔外科
口腔外科は、一般歯科と少し違い手術などをするお口の外科です。

親知らず(痛み、腫れ)
歯肉の痛み、腫れ
唇・頬・舌・歯肉の出来物
口内炎
舌が動かしにくい(しっかり伸びない)
顎関節症(あごの関節の痛み、音がする、口の開閉がしにくい)
外傷 (歯の脱臼、顎骨の骨折、唇・頬・舌・歯肉の裂傷)
インプラント
内科的な持病がある
異物除去(魚の骨等)
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小児歯科
〇親御さまへ
虫歯を予防し、お口の中を健康に保つには子供の頃からの正しいブラッシング習慣が必要不可欠です。
小学校低学年までは、自分自身での歯磨きに限界があるため親御さまによる仕上げ磨きが必要になります。
お子さまの歯、中でも乳歯は虫歯になりやすいのです。
歯と歯の間や、奥歯の噛み合わせの面にある溝から虫歯になってしまいます。
そのため定期的なフッ素塗布や、シーラントなどの予防歯科が重要になります。

〇子供の虫歯の特徴
お子さまの歯はやわらかいため、虫歯の進行がはやいのが特徴です。そのため、大人の感覚で考えていると思った以上に進行している場合が多いのです。
早期に発見するためにも定期検診を受けることをおすすめいたします。

〇お子さまへのブラッシング指導
専属の歯科衛生士がブラッシング指導や虫歯予防のアドバイスをいたします。
親御さまはもちろん、お子さまにも分かりやすいように、プラークの染め出しや模型を使って丁寧に指導いたします。
また、食事やおやつに関する情報提供もいたします。
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予防歯科
〇予防歯科とは
歯の病気を治すことはもちろん大切ですが、最も大切なのは歯の病気を予防することです。
そのために当院では、 虫歯や歯周病の検査、定期的な清掃、歯磨きや食生活についてのご指導などの メンテナンスを行っています。 それが予防歯科です。

〇メンテナンス(定期検診)のおすすめ
口腔内の状態によって異なりますが、1〜6ヶ月に一度のメンテナンスをおすすめしております。

〇ご自身でのケア
もちろん、日々の歯磨きが最も重要です。
しかしながら、自分では磨いているつもりでも、プラークの残りやすい部位やブラッシングの苦手な部位があるのが現実です。
そういう所から虫歯や歯周病が進行してしまいます。
ですから老若男女どなたも御自身でのケアのためにもメンテナンスが重要なのです。
当院では、磨き残しやすい場所や苦手な場所を見きわめ、正しいブラッシングの方法をご指導致します。

〇歯科医院でのメンテナンス
虫歯や歯周病などの治療が終了したあと、定期的に虫歯の検査や歯周病の予防を行います。
そうする事により、もし虫歯が出来たとしても小さいうちに発見・治療が出来ます。
歯周病のリスクも大幅に抑えられます。

〇小児の予防歯科
生え始めたお子さんの永久歯はまだ完成していないため、やわらかい歯質をしています。
ですから虫歯になりやすく、進行は非常に速いのです。
親御さんの仕上げ磨きとともにメンテナンスを受ける事がとても大切です。
フッ素塗布や、シーラント処置をする事も重要です。

〇フッ素塗布
歯に塗布したフッ素を歯牙が吸収することにより、歯質が強くなります。
虫歯予防に大きな効果があります。
特にお子さま(乳歯や生え始めの永久歯)には有効です。

〇シーラント
奥歯の咬み合う面には複雑な溝があります。
溝の汚れをブラッシングで除去するのは容易ではありません。
シーラントとは、その溝を専用の材料で埋めて汚れが入りこまないようにする方法です。
非常に効果の高い予防手段です。
溝を埋める材料にはフッ素が含まれています。
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インプラント
インプラント治療は、歯を失った部位の顎骨にチタン製の人工歯根を埋め込んで固定した後、その上に人工の歯を取り付ける治療方法です。

取り外し式の入れ歯や両隣の歯を削って橋渡しの金属の歯を入れる固定式のブリッジに変わる治療方法として全世界で普及しています。

チタンは生体との親和性が非常に良く、アレルギー反応を起こしにくい素材です。

従来の入れ歯と比べてわずらわしもなく、ブリッジの様に周囲の歯への負担もありません。
噛む力や味覚が低下する事はなく、自分の歯のように美味しく食事をする事が出来ます。

口の中の状態によって違いますが、インプラントの埋め込みには、歯を抜くのと同程度の手術が必要です。 体質や疾病や顎骨の状態によっては治療出来ない事もあります。

当院では関連病院と連携し、術前の診断を充分に行います。
インプラントを埋め込む部位の顎骨の高さや厚み、神経までの距離、上顎洞(骨の中の空洞)までの距離等を審査し、インプラント治療による弊害に細心の注意をはらいます。

顎骨にインプラントを埋め込むため、術後の細菌感染予防も充分に行います。
その後のインプラント定着に大きく関わってきます。

インプラント治療は埋め込んで歯が入れば終わりというものではありません。
正しい清掃習慣と1〜6ヶ月に1度のメンテナンスが必要不可欠となります。

どうぞお気軽にご相談ください。







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ホワイトニング
〇ホワイトニングとは?
歯は、食べ物、飲み物、タバコ、加齢、遺伝などが原因で徐々に変色してしまいます。
歯のホワイトニングとは、歯を削ったり色を塗ったりせずに変色した歯の着色物質を専用薬剤で分解し、漂白する方法です。
歯へのダメージがほとんどなく安全なので、健康的で美しく白い歯を手に入れたい方の理想的な方法です。
当院では、ホームブリーチングをご用意しております。

〇ホームブリーチングとは?
ホワイトニング剤を使用し、自分で行うホワイトニングです。
ご自宅で都合の良い時間に自分のペースで行うことが出来るので、来院の時間がとりにくいお忙しい方でも可能な方法です。
ホワイトニングをする前にはまず、医院にて歯の表面の汚れを取り除きます。
清潔なお口の状態にしておく事は、漂白後の歯の色を維持するためにも重要です。
食べかすやプラーク(歯垢)は御自身の歯磨きで除去する事が出来ますが、歯石やステイン(歯の表面の着色)は、医院でなければ除去する事が出来ません。
それから歯型をとります。
ここまでが1回目です。
とった歯型から専用のマウスピースを製作します。
マウスピースの製作には2〜3日かかります。
2回目の来院の時にマウスピースをお渡しし、ホワイトニングの手順のご説明を致します。
その後は御自身で、薬剤を入れたマウスピースを装着して頂きます。
1日2時間程度を数日〜2週間続けていただきます。
その後、再度ご来院いただき、再評価致します。

〇マニキュア
歯の表面に歯牙専用のマニキュアを塗り、歯をご希望の白さにする方法です。
ホワイトニングとは違い、1回の治療で行う事が出来ます。

〇クリーニング
お茶、コーヒー、ワイン、色の濃い食品、タバコ等で着いた歯の表面の着色はクリーニングや歯石除去できれいに落とせます。

〇銀歯を白くしたい
銀歯を白い詰め物にするのには保険が使える場合もあります。
保険が使えない場合は保険外の治療となります。

お気軽にご相談ください。
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マウスピース製作
マウスピースとは
マウスピースには、スポーツ用と歯軋り防止用とがあります。
スポーツ用はマウスガードとも言われ(以下 マウスガード)
競技中に装着することで相手プレーヤーとの接触などによる歯および口腔内の損傷防止や脳の振動を軽減する効果があります。
歯軋り防止用は就寝時に装着することでくいしばりによる歯や顎関節への負担を軽減する効果があります。
当院では、一人ひとりの歯型とニーズに合ったマウスピースの製作を行っております。

マウスガードの効果
○歯の保護(特に前歯の破折防止)
○顎骨の保護(骨折防止)
○軟組織の保護(唇・頬・舌の裂傷防止)
○顎関節の保護
○脳の保護(脳震盪の防止・軽減)
@下顎に下からの衝撃が加わった場合、上下顎の間に介在するマウスガードが衝撃を吸収し脳へのダメージを軽減する
A頭部に横からの衝撃が加わった場合、マウスガードを噛むことにより首の筋肉の緊張がムチ打ち状態を防ぎ脳へのダメージを軽減する
○心理的効果
○運動能力の向上
@左右バランスよく噛みしめられる
A咬み合わせの高さを調整し、筋脱力のコントロールを容易にする

マウスガード着用義務化のスポーツ
○ボクシング
○キックボクシング
○アメリカンフットボール
○ラクロス(女子)
○インラインホッケー(20歳以下)
○ラグビー(一部)
○空手(一部)

マウスガードの種類
マウスガードには、
自身で作る既製品(スポーツ用品店等で市販)と歯科医院で作るカスタムメイドがあります。

既製品には、
お湯で軟化させた材料を口の中で噛みながら作るボイル&バイトタイプや、練ったシリコンゴムを注入したシェル(外殻)を口の中で硬め、歯形に合ったライナー(内層)を作るシェルライナータイプがあります。
安価で購入しやすいですが、装着感が悪く耐久性もおとります。

カスタムメイドは、
装着感が良好で衝撃吸収率も高く咬み合わせの細かい調整なども可能です。

製作期間と費用
初回は歯型と咬み合わせを採ります。
完成には1週間程度かかります。
費用はお問い合わせください。